4連休 GO TO Fishing キャンペーン?
第3弾 美波町の落とし込み釣りは 悪天候のため中止
そして本日 第4弾は真夏のお楽しみ来島海峡のアコウ。
志は高く 今回の目標は20匹超とゴーマルサイズ。
大阪組の方々が自粛キャンセルされたようで
今日は少数精鋭部隊?の4名。
今日の天気予報は曇り?雨?晴れ?何でもアリみたいな感じ。
朝から雨ですが。
雨が降っても屋根ついているので問題なし。
今日の潮止まりは9時30分と15時30分
8時出船で最初の潮の緩みを狙う。
まだ潮が速いようで 海峡部ではないところで潮待ちスタート。
釣り開始直後
チビサイズではあるがファーストヒット。
この連休中はなぜか不思議と このパターン。
小雨が降り続くローライト
水の色も悪い。
2流し目
前アタリをとらえて
本アタリで大きく合わせてフッキング成功と思いきや
ブチッて竿先のテンションが抜けた。
PEラインが50mほど高切れしてる(T_T)
先週の落とし込みでオマツリした際に傷がついていたのかも。
3流し目
いい感じでアタリが出て
手ごたえも十分。
アコウなら良型なんだけど…
なぜかマダイ
しかも背中曲がり。
お天気同様 何だか波乱含みの幕開け。
院長より朝食?差し入れ
生で食べられる甘い朝採れトウモロコシ。
朝の潮が動き出すまでに10匹は釣っておきたいが
なかなかペースは上がらない。
5匹目
根掛かり連発させてタイムロス。
今日は小型が多いような感じ?
大物もきっとアタックしてくるはず。
本日の特選素材。
エビの活きの良さと扱いが釣果に直結する。
針に付けるときもキッチリまっすぐに
少しでもズレたと感じたら付け直す。
付けた後もエビが空中でパチンとはじけるとズレることも多いので
針に付けた後の扱いはより慎重に。
仕掛けを入れるときも真下に落とすと枝が絡むこともあるので そっと竿先で振り込んで
決してドボンと勢いよく入れず。
仕掛けを落とす際もサミングしながらゆっくり下ろし
できるだけエビに負担をかけないように。
海底で水平に泳いでくれる状態が長く続くほど
アタリは必ず増えるので。
竿先でエビの泳ぎをコントロールしながら誘って食わせるイメージ
上下の誘いより横の動きを意識した誘い。
前アタリの後の本アタリで
電撃フッキング!
アタリが出ても エビをくわえているだけなので
合わせが甘いと針先が貫通せず掛からない。
誘いを入れた後にアタリが出ることが多いので
竿先が水面にある状態から誘いはじめ 合わせる振り幅を確保しておく。
潮止まり前に
中型3連発で10匹目。
その直後大物が潜む海峡部で強烈なアタリ。
一撃で竿をのされ
ハリス4号が切られずに
針があり得ない方向へねじ曲げられていた。
ペンチで曲げてもこんなにならんやろう状態。
アコウならロクマル?
いや アコウの噛む力や馬力では こうはならんはず。
おそらく大ダイ ひょっとしたらポニョだったかもしれないが。
針をもう少し強度のある大型や太軸にすればいのにと思われるかもしれないが
エビの動きをできるだけ自然にするために この大きさや太さにこだわっている。
潮が飛び出して 場所移動。
大バラシの悪いイメージを引きずりながら
2時間ほどで小物2匹釣ったっきり
潮待ちかなと思ったところで
コツンと小さいながら力強いアタリ。
ん?
ブルブルっとくる小型アコウのアタリとは違う。
竿先のテンションを抜かずにそっと聞き合わせをすると
突然ググっと竿先が引き込まれた。
今度は逃がさん!
瞬時にドラグを緩めて
最初の反撃をいなせば
あとはゆっくり巻き上げるだけ。
無事 身柄確保。
これは ひょっしとたら…
ゴーマルに一歩届かずの48cm
まだ時間はある。
夕方の潮止まりの時間帯になってきた。
横方向の誘いで数を伸ばしつつも
ひそかにもう一匹お刺身サイズ狙い。
20匹目
潮も速くなってきた。
そろそろ最終盤。
濁りの入った水潮に 1日雨のローライトのせいか
船頭さんによればアタリはいつもより少ないそうな。
最後の流しで
コツンと小さいアタリから
送り込んで大合わせ。
43cmのお刺身サイズ。
潮が動き出す16時まで釣らせていただき 終了。
途中何度かスコールに見舞われたが
屋根のおかげで1日快適な釣りができた。
船中4人で 11匹 12匹 19匹 24匹 + お土産係の船頭さん15匹? 計81匹
外道としては マダイ5匹 ガシラ5匹 コチ セトダイ など
狙いのゴーマルには一歩届かなかったが
大きい方からワンツーフィニッシュ
数釣り目標はクリア。
1日24匹は自己記録かな。
来島海峡のアッコちゃん 来年の夏 またお会いしましょう。
本日の釣果 アコウ 〜48cm 24匹